年末年始は山小屋で。2017-2018赤岳鉱泉編②
2018年一発目の登山は、硫黄岳(2760m)。
初日の出が拝めそうな天気ではなかったので、8時半ごろゆっくりと出発です。
出発のころには青空が見えてきました。
こんな道を進んでいきます。
展望がきく場所はここくらいでした。
きれいな景色です。
森林限界付近になると、風も強まってきます。
あたり一面、白の世界です。
まぶしい。
木々がなくなり、風をもろに受けるようになります。
50m先の視界もきかない。
髪の毛も凍る寒さ。
こういうエクストリームな状況のなかでは、装備のありがたさをひしひしと感じます。
アドレナリン全開です。
冬山楽しい。
山頂到着。やったー。
高揚感の余韻の中、赤岳鉱泉へ戻ります。
インドカレー800円也。ほっとします。
もつ煮+ライスの組み合わせでもよかったかな。
大晦日のにぎわいが過ぎ去り、落ち着いた山小屋の雰囲気に戻っていました。
元日の夕食はステーキなんですね。いいなー。
昼食を済ませ、小屋をあとにしようとしたとき大同心が顔を見せてくれました。
赤岳鉱泉の皆さんありがとうございました。
下山終盤には天気が回復し、青空も見えました。
ふと振り返ると、悠然と構える大同心が。
また来いよと言われているようでした。
夏のテン泊縦走とかもいいかなと思いました。
また来ます。
さて、2日目、鉱泉から下山までの移動距離は約10㎞、累積標高上り/下り
452m / 1,191m、活動時間は7時間でした。
今年も地元の低山から日本百名山まで様々なところに行ってみたいです。
よい年になりますように。