年末年始は山小屋で。2017-2018赤岳鉱泉編➀
あけましておめでとうございます。
2017年登り納めと2018年登り始めということで、八ヶ岳にいってまいりました。
硫黄岳(2760m)の麓にあります赤岳鉱泉で年越しです。
8時ごろ美濃戸口駐車場に到着。
運転ありがとうございました。いつの間にか着いてました。
駐車場は9割くらい埋まってる感じでした。
駐車場内はアイスバーンのようになってる箇所もありましたが、駐車場に至るまでの道路に積雪はありませんでした。
登山届を提出し出発です。
パイプをくわえたパヤオ的な遭対協のおじさんが記入内容を確認してくれ、コースの状況、注意すべき点について案内してくれました。
渋いおっさんでした。
美濃戸山荘までは積雪はほとんどありませんでしたが、路面は凍結していましたので軽アイゼンをつけたほうが歩きやすいとおもいます。10・12本爪等はかえって歩きづらいです。
こんな感じです。
1時間半で赤岳山荘に到着。
ソフトクリームって...
赤岳山荘には駐車場があり、ここまでは車両乗り入れができます。
ただ、路面は凍結しているので、チェーンが必須です。
駐車状況は美濃戸口と同様ほぼ満車といった感じでした。
美濃戸山荘から先はこんな感じ。トレースはついておりとても歩きやすいです。
美濃戸山荘から3時間で本日の宿、赤岳鉱泉に到着。
アイスキャンディがきれいです。
テント泊組も結構います。中国人が多そうな感じでした。
1日目 移動距離は約7㎞、累積標高上り/下り 812m / 78m、活動時間は5時間でした。
天気はあまりよくなかったけど、久々雪の上をあるって気分が高揚していたせいか、あっという間でした。
さて、赤岳鉱泉といえばステーキ、ステーキといえば赤岳鉱泉ですね。
今回は素泊まりでしたので、持参したステーキをいただきます。
茨城の誇る銘柄牛、常陸牛。
うまい。
そして、赤岳鉱泉といえばビンゴ!ビンゴといえば赤岳鉱泉ですよね。
大晦日恒例、大ビンゴ大会が開催されました。
ものすごい熱気。
ビンゴカードは1枚500円。
一人何枚でも購入可能ですが、当たり番号読み上げはテンポよく進むので、多くて5枚ぐらいが限界だと思います。
気になる商品は、タオルや手ぬぐいから10万円相当のダウンジャケットや現金1万円!まで、150点が用意されております。
いろんな登山メーカーから協賛があるようです。
はずれた人と当たった人半々か、当たった人のほうが多いくらいの感じにみえました。
タオルが当たった時の会場の盛り上がりが半端なかったです。私も欲しかったです。
大晦日を山小屋で過ごす。
紅白もなにも見れないし、10時消灯なのでカウントダウンもできないけど、山好きにはたまらない時間です。